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当社では伝統的な手法で、しらたきを手巻きにする工程を得意としています 最繁期には1日12,000〜15,000個の加工が可能です |
なぜ手巻き? |
加工技術が発達し、オートメーション化している現在、手巻きの技術だけでは機械化に至らず、人の手に頼っているのが現状のようです。 ある時期、機械製造メーカーが、手巻き機械を造ったそうですが、市場に出せるような品物が作れず、お蔵行きになってしまったそうです。 この手巻き作業が出来る人も年々減少傾向で、手巻きの技術者はとても貴重な存在になりつつあります。 手巻きしらたきは、人の手がかかっている分、余分な水分が抜けて、味しみが良く、歯ごたえのある美味しいしらたきになるのです。 |
手巻きの特徴 |
1.梱包白滝より人の手が加わる為さらに、10%以上の水分が飛散されるので、食感がすぐれている
2.梱包白滝より6時間以上熟成時間をかける
3.取人の手で仕上げる為製品1つ1つに魂が入っている |
職人の技 |
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@国内産の特選粉をこんにゃくよりさらに倍率の濃い原料を水に溶かして攪拌し、それをしばらく放置する。
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A糊はアルカリph11.5ぐらいの水酸カルシウムを含みながら150mのパラフィンで温水の中をしばらく白滝が泳ぎながら塾生していきます。
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B出来上がった白滝の熱を下げる為にさらに数時間荒熱を取るり熟成させる。
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C荒熱を抜いた白滝を適量片手に取り、空いている片方の親指・人差し指に絡めながら巻き取り、楕円形にします。
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Dそれを決まった目方に切り、目の前にいる相方が結草できれいに結びます
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E完成!
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